2009年03月30日

財務会計と管理会計

企業会計は、その使用目的によって2つに大別されます。

一つは、企業の業績を対外のステイクホルダーに開示するために作成される「財務会計」。

そして、企業の経営戦略や財務戦略を立案・実行・管理のために作成される「管理会計」です。

財務会計は、企業を取り巻くステイクホルダーに対しして、経営状況や財務内容を正しく開示することが求められます。

一方、管理会計は、企業内部での活用を前提としているので、企業独特のルール・ロジックなどに基づき作成されるケースも少なくありません。
管理会計とは、経営管理手法で用いる、いち内部資料としての要素を強くもっており、経営判断等に活用されることが求められます。

財務会計の目的は、企業の業績を外部に開示することです。
したがって、財務会計は、透明性や正確性などが求められることとなります。

よって、財務会計は、透明性や正確性を客観的に具備するため、ルールに基づき作成することが求められています。
(一般的には、ルールに基づき処理されることは、最も客観的であり恣意性が排除されます。)


管理会計は、企業の独自の基準やルールに基づき作成されるものです。社内にとって解りやすい資料であることが求められます。
(自分たちのルールは、最も理解しやすいものです。但し、客観性はないかもしれませんが・・・。)



posted by 診断士&具申士 at 00:05| 財務・会計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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