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2005年09月28日

ビジョンンの重要性 Vol.2

ビジョンの徹底された企業の社員は、仕事に対する共通認識を持っているケースが多い。
逆に、ビジョンの徹底されていない企業の社員は、仕事に対してばらばらの認識となっているケースが多い。

上記のことを経営者の方には是非認識しておいてほしい。
なぜか?。答えは簡単、会社運営上において非常に重要なことだからです。

あるサービスを顧客に提供する際に、「このようなサービスで報酬をもらうことはできない。」との認識をもった社員がいて、成績が振るわないケースを想定してみよう。

ビジョンが浸透している会社は、良くも、悪くも下記のケースのように社員の統制(教育)が容易になるのである。

【常日頃、ビジョンを徹底している会社でのワンシーン】

(上司)・・・どのような点に、当社のサービスの推進に不満をいだいているのか?

(社員)・・・○○が一番の理由です。

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(上司)・・・○○という点については理解もできる。しかし、わが社のビジョンは△△であることは認識しているね。このサービスコンセプトは、自社のビジョンに基づき立案されたものであり、ビジョンには合致していると思うのだが?どう思う?

(社員)・・・確かに当社のビジョンを踏まえて、このサービスを振り返ってみると当社のビ
ジョンに合致しています。

(上司)・・・では、なぜ君は当社のサービスの推進に不満を持っているのだろうか?

(社員)・・・私が勝手に一部の偏った顧客の利潤だけを考えて当社のサービスを評価したた
めに当社のサービスの推進に不満を持っていたと、今気づきました。

(上司)・・・理解してくれたか。確かに君の想定している顧客にとってはメリットのないことでもわが社がターゲットとしている顧客にとっては非常に価値のあることであるし、顧客からもかならず感謝されるはずだ。

(社員)・・・顧客ターゲットを見直し、いままでの営業の遅れを取り戻します。

(上司)・・・君には期待しているのでがんばってくれよ!

このように、ビジョンを徹底し、ビジョンに基づいた戦略を構築している会社は、社員のマ
インドをコントロールしやすい。(ちなみに上司は、コーチングスキルを活用し指導してる)

ここで注意しないといけないことは、公序良俗、モラルに反するサービスでも、”ビジョン”を徹底しマインドコントロールすれば、社員は純朴に仕事に従事することもあるのだ!!。

経営者は法令を遵守することは当然である。
社員が知らず知らずの内に法令に抵触しているケースもある。
知りませんでしたではすまないのが”経営者”である。

又、ビジョンの達成を重んじるあまりに、コンプライアンスや企業の社会的責任に反することないよう注意もしていただきたい。
posted by 診断士&具申士 at 22:58| Comment(0) | 企業経営理論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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