2005年10月01日

MECEを忘れずに!

経営戦略を立案する際に注意しなければいけないことについて前回簡単に記載しました。
今回も戦略立案の際に気をつける点を記載します。

今回説明するもの。それは、MECEミッシー)という概念です。
MECEはモレなしダブリなしという意味です。
ある仮説に基づき戦略を立てる際、その戦略がMECEであることは重要な成功要素となります。

MECEについてもう少し説明を補足いたします。経営分析や戦略立案の前処理で頻繁に使われているSWOT分析(外部環境と内部環境を分析する際に使用するツール)、これはしっかりとMECEとなっています。
内部の環境を”強み”、”弱み”に分類し分析。
外部環境を”機会”、”脅威”に分類し分析。
モレなくダブリなしになっていますよね。← いつも感心するがストラテジツールを考えた人はすごい!!(きちんとMECEだ!)

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一般的に、コンサルが使用するツールはMECEになっています。
コンサルは、戦略立案の際にはどのツールを使用して検討するのが適しているのかを検討することが腕の見せ所であるといえます。

MECEの戦略立案ツールの一例を紹介します。

〜商品を製造販売する”製造業”のケース〜

「4P」が有効です。
 →4Pとは製品、価格、流通、販売促進の英語の頭文字4つのpを示しています。
(尚、4Pを実施する前提として「運営組織の構築」については別途検討する必要がある。)

ある商品を販売する際には、製品戦略、価格戦略、流通戦略、販売促進戦略の4つを立案することでMECEな戦略となります。

■ご参考■ 〜他のMECEツールの一例〜

PEST・・・外部環境(マクロ)分析の際に使用
5フォース・・・業界分析の際に使用
ポーターの3つの基本戦略・・・差別優位性を構築するさいの基本戦略

他にも、流行したバランススコアカードなどのツールがある。
以降機会があることに紹介していくので、よろしく!!!!。

posted by 診断士&具申士 at 09:09| 企業経営理論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする