例えば工場の管理体制の整備をすることをコンサルが提案する趣旨は以下の通りだ。
管理体制の整備により、
・作業者の作業効率の把握ができる
・機械の稼働率の把握ができる
・材料の歩留が把握できる
・パート従業員の効率的なスケジュール管理ができる
・その他・・・・・
よって、上記のような各種データーを分析することで、生産効率の向上を図ることが可能となりますよ。
ざっくりといえばこんな感じでしょう。こんなコンサルタント多いはずです。
<私もそうでしたから、いまもかな???>
確かに、理想としてはそれでいいのですが。←大企業は理想どおり進む。
しかし、中小企業においては、そのような数値を取ることができないのが実態です。
現場は常に仕事であふれており、日報すらつける暇が無い、(日報をつけていても集計していない)、改善をする人材がいない・・・といった感じです。
理想をいえば、各種管理を行い問題を顕在化させることで、更なる企業の発展が可能となることはわかっています。しかし、零細中小企業ではそれができないのです。人的資源の問題で・・・・
ではどうするか?
続きを読む前にクリック願います。(ランキングが私のインセンティブとなります)やはり、現場で一緒になって汗流し、データー取るしかないですね。
来週までにこのデーターを取れるようにしといてくださいではなく、来週1週間かけて一緒にデーターとりましょう!!!が成功の秘訣です。
表題に話を戻します。
企業がコンサルが提案するような”管理”を行うのポストを設け、人材を雇うとした場合には固定費が増えます。
つまり、短期的には収益は悪化します。
でも、長期的には、改善努力が実れば収益は増加するでしょ!!という方ご注意を。
管理人材の固定費をまかなった上で、企業収益が向上するかを考えてください。
そんな簡単な問題ではないのではないのでしょうか?
つまり、管理をすれば収益があがると思いがちですが、短期的には収益は悪化する懸念があり、且つ、長期的にも悪化する懸念がるのです。
管理の徹底は収益とトレードオフの関係にあるケースが中小企業においては少なくないと私なりに理解しているところです。


