2005年10月10日

ファンドの意味と位置づけ

ここ数年で「ファンド」という言葉は浸透してきたとは認識していますが、「ファンド」という概念をきちんと理解していない方が多いなと感じることもしばしばです。
→概念が広く定義付けできないのが理由かもしれません。

ここでは、企業経営者が最低限知っておくべき「ファンド」の知識を記載します。

T.ファンドとは??

「ファンド」を定義することは非常に難しいのですが、一般的には「多数の方々から資金を集めそれを運用し、運用して得た利益を資金を提供した方に分配する枠組み」を意味すると理解しています。
→最近日本に浸透しつつある、投資信託も「ファンド」の一種であるといえます。

企業経営者が最も接点がある可能性が高いファンドはなにか?。
資産運用を除けば、VCが運営する「投資ファンド」です。VCには、証券系、銀行系、独立系などの各種VCがあり、それぞれのVCが、VB向けのファンドを組成・運営しています。

U.企業の資金調達とファンドの関係を説明します。
続きを読む前にクリックお願いします。(ランキングが私のインセンティブとなります)資金調達は企業経営者の多くの方が、銀行からの借り入れに資金調達を依存していると思います。
一方で、株式公開を目指す企業の中には、VCから投資を受け入れることで資金調達を実現している企業もあるのです。

つまり、「ファンド」が企業の資金調達の一助となっているのです。

このような背景からか、中小企業基盤整備機構は、「中小企業・ベンチャー企業・創業まもない企業」の資金調達の円滑を促進するために、多くのVCに資金を出資しています。
*あくまでも、中小企業基盤整備機構はファンドに出資しているだけで運営はしていませんが、ファンド設立の必要性を国が認めているものと思います。

VCからの出資を受けることは容易ではないかもしれませんが、企業の資金調達の多様性が進んでいることについて、企業経営者として知っておかなければならないことだと思います。
posted by 診断士&具申士 at 12:18| 資金調達 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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