2005年10月19日

社内ニート問題

「社内ニート」聞きなれない言葉であるが、徐々に世の中でコンセンサスを得つつあるようである。

社内ニートの意味であるが、私は次のようなイメージで理解をしている。

『社内ニート』=『やる気をなくした社員』

会社にとって、やる気のない社員は、”死産”であり早急に改善が求められる課題となる。

【尚、『やる気のない』=『成績が上がらない』ではないのでご注意を!】
 ⇒成績が上がらない社員にはコーチングOJTで社員  のスキルアップを図りましょうね!

なぜ?、社内ニートが発生しているのでしょうか。

”近いごろの若いもんは・・・・”で切り捨てるかexclamation
”難しい時代になったなー”と他責の念にふけるかexclamation
いろんな答えが想定されますが・・・

私は、「社内ニートが発生するのはなぜか?」との問いに対し、次のように推測します。

社内ニートの発生原因は、”モチベーションを高めることが難しい時代背景”を起因としていると推測しています。
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現在の世の中は、下記のような時代背景のなかで動いています。
■所得の低所得化傾向
■価値観の多様性
このような動向により、社員と会社の関係が希薄となっているのではないでしょうか?

高度成長時代は、『企業戦士』といわれたほど従業員は企業に対し忠実であった。これは、いわゆる金銭報酬で人々のモチベーションと忠誠心を高めることができた高度成長時代を象徴する現象であったのではないでしょうか?

昨今の日本経済は長引く低迷下にあり、従業員の給与は下落傾向にあります。従って、企業は過去に、従業員が企業に忠誠で頃のような十分な給与が付与できづにいるのではないでしょうか?

又、企業が提供している福利厚生も個人にとっては価値を感じない項目なのかもしれません。

更に、昇進も金銭面での昇給はほとんど無く”地位報酬”としての位置づけで社員を昇進させているケースでは、団塊世代、バブル世代の過剰人員が整理されていない企業においては、昇進はしたものの権限委譲も何もなく従来通りの責務しか与えられていないケースも少なくないのではないでしょうか?。このような昇進では、いくら”地位報酬”により従業員のモチベーションを高めようとしてもモチベーションは上がりようがありません。

「社内ニート」問題、これは従業員の”モチベーションクライシス”が引き起こした、企業、従業員の双方にとって最も不幸な企業病かもしれません。

これをお読みになった経営者の方へご提案します。

「社内ニート」発生を防ぐために、従業員のモチベーションコントロールを実施しましょう。

モチベーションコントロールの基本は、”会話”です。

コーチングなどを取り入れた従業員との会話を積極的に行なえば、きっと「社内ニート」の発生は防げるはずです。

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posted by 診断士&具申士 at 18:28| 運営管理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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