2005年10月27日

売上高の『先延ばし?』・『前倒し?』

決算処理の際に時折耳にするのが、
『売上の先延ばし処理』や『売上の前倒し処理』という企業勝手な売上調整を宣言(または示唆)する発言である。

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なぜこの様な”経理処理”が可能なのか?

売上の計上(認識)基準が非常に多岐にわたることが起因しているのです。

会計上、売上基準にどの”基準”を採用するかについて選択肢があり、企業は”採用基準”に選択の余地を与えられています。
←但し、会計原則の一つ、『継続性の原則』により都度都度採用している売上認識基準を変更することは認められていません。

売上高の認識は千差万別であることから”売上基準”を変えることで売上を増加させたり、減少させたりと利益調整が可能なのです。

よって、冒頭のような、『売上の先延ばし処理』や『売上の前倒し処理』といった、コンプライアンスに反するような企業がたまに現れるわけです。

”これを見抜くにはどうすればよいか?”

については、どこかのタイミングで私見を述べます。

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posted by 診断士&具申士 at 08:17| 財務・会計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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