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最初は売上高が伸びているので、特に問題ないようにも思えたのですが・・・・
何か違和感を感じるのです・・・・。
しばらくすると、売上高対売掛金比率が増加傾向にあることが違和感の原因とわかりました。
そこで早速、売掛金の明細票を見せていただき、いわゆる、売掛金の年齢調べ(Aging List)を行いました。
※売掛金の年齢調べとは、売掛金の内容を、売掛発生日ごとに分析した一覧表を意味します。
具体的には、売掛金を下記のように分類し、債権管理を行うことを意味しています。
■支払条件が、納品後翌月末払いであれば、当月売上が売掛残高となっているのは正常に支払条件とおりに支払っている正常債権とします。
■反対に、2ヶ月前の売上が入金となっていなければ、何らかの事情で支払条件を超えており”正常でない債権”といえます。
■さらに、6ヶ月前の売上が回収されていないということはかなり問題です。
この会社は、売上が増加傾向にあり債権管理に目が届かなかった為に、請求漏れや入金確認がおろそかになっていたのです。その結果、私が違和感を覚えるほど売掛金が増加していたわけです。
大半の企業は売上至上主義です。
しかし、企業の運営はキャッシュ至上主義といえないでしょうか?
売れば終わりではなく、債権(売掛金)の回収にも力を入れ、”売上の実現”と”資金回収”という両車輪をきちんと回すように心がけましょう。
企業経営者の皆様&コンサルの皆様
毎月年齢調べを作成し、債権管理を行なうを行いましょう&指導していきましょう。
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