『金儲けは汚いものだ。しかし、儲けた金をきれいに使えばいいんだよ』
とTVで発言されていた。
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細木氏はこの発言のあとに、”金儲けが汚い”ということについての補足説明を次のようにおっしゃっていた。
『原価10円のものを、売価10円で売るのが理想ですよ。だけど、利益をだすために売価を50円にしなければならない。そして企業は利益を出して従業員を養わなければならないんですよ。』
金儲け(ビジネス)について、かなり飛躍しすぎた比喩(ひゆ)だと感じつつも、本質を突いているのではと感じた。
様々な企業は”営利団体”である。
いわば金儲けの集団である。
会社は利益(儲け)を”お客様(顧客)”から頂くわけであるが、会社と顧客の理想の関係としては、双方が得る利益(ベネフィット)が50%:50%となることが理想である。
←真の意味で「win・winの関係」
しかし、現実は会社が損をしていたり、顧客が損をしていたりと、お互いの利益(ベネフィット)が50:50となることはまれである。
ここに、細木氏が言われる”金儲けは汚いものだ!”という本質があるのではないであろうか?
お互いのベネフィットが50%:50%にならない理由としては、
■親会社と下請け企業の関係・・・力関係
■専門家と素人・・・情報の非対称
■需要と供給のバランス・・・経済原則
■現金とクレジット(掛)・・・現金主義
といった構図により起こるといえないであろうか?
そしてこのような構図は是正をしようがない。
この構図の示すアンバランスな点に目をつけて、企業は利益を出そうとするため”金儲けは汚い”となるのかもしれない。
話は飛ぶが、
私は、上記の話を聞き・考えた際に、企業と顧客の”理想(きれい事)”関係をきちんと考えることができる企業はCS(顧客満足度)が高まるのではないか?
←(このようなことを考える企業は、”暴利”をむさぼらないと仮定すれば。)
そしてCSの高い企業は、”汚い金儲けの世界(ビジネスの世界)”において認知・信頼され繁栄を続けていくのではないかと感じた。
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