2005年11月02日

売掛金の年齢調べ

ある会社の決算を拝見した際に、”売掛金”が増加傾向にあることに違和感を覚えました。

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最初は売上高が伸びているので、特に問題ないようにも思えたのですが・・・・
何か違和感を感じるのです・・・・。

しばらくすると、売上高対売掛金比率が増加傾向にあることが違和感の原因とわかりました。

そこで早速、売掛金の明細票を見せていただき、いわゆる、売掛金の年齢調べ(Aging List)を行いました。

※売掛金の年齢調べとは、売掛金の内容を、売掛発生日ごとに分析した一覧表を意味します。
具体的には、売掛金を下記のように分類し、債権管理を行うことを意味しています。
■支払条件が、納品後翌月末払いであれば、当月売上が売掛残高となっているのは正常に支払条件とおりに支払っている正常債権とします。
■反対に、2ヶ月前の売上が入金となっていなければ、何らかの事情で支払条件を超えており”正常でない債権”といえます。
■さらに、6ヶ月前の売上が回収されていないということはかなり問題です。

この会社は、売上が増加傾向にあり債権管理に目が届かなかった為に、請求漏れや入金確認がおろそかになっていたのです。その結果、私が違和感を覚えるほど売掛金が増加していたわけです。

大半の企業は売上至上主義です。
しかし、企業の運営はキャッシュ至上主義といえないでしょうか?

売れば終わりではなく、債権(売掛金)の回収にも力を入れ、”売上の実現”と”資金回収”という両車輪をきちんと回すように心がけましょう。

企業経営者の皆様&コンサルの皆様

毎月年齢調べを作成し、債権管理を行なうを行いましょう&指導していきましょう。

企業経営のヒント 一覧


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posted by 診断士&具申士 at 15:01| 運営管理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月23日

人材不足・・・

経営者の方と話していると、
『人材がいないんだよ』なんて言葉を良く聞きます。

企業の成長戦略の話を持ちかけると、必ずといっていいほど『人材がいない』なんてことになるのです。


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(私は、どの企業でも”人材”は不足しているとの認識であると思ているが・・・)

そこで、私が、『どのような人材をお探しですか?』と質問すると。

『優秀な人材で、即戦力となる人材がほしい』なんて回答が返ってくることが多い。
しかも『年収は500万以下で』なんておまけ付き・・・がく〜(落胆した顔)

『優秀で、即戦力となって、賃金は低くていいなんてお人好しはいませんよ!ちっ(怒った顔)』といいたくなります。(実際はぐっと抑えてますふらふら

私は、経営者の方には、『人材は”育てる”ものではないでしょうか?』と問いかけることがあります

せっかちな方はそんな時間はないなんてことをいいます。
このような会社は大金を積んで優秀な人材を確保することをお勧めしますちっ(怒った顔)
世の中、お金で何とかなることも多いのも事実で、人材の確保はお金で何とかなるケースも少なくはない!

上述のせっかちな方は置いといて、実直に経営を行おうとする方は
「人材の育成」に取り組んでくださいわーい(嬉しい顔)

人は責任を与えれば相応の結果を出すものです。

『役職が人を作る』なんて言葉もあります。人間は責任を与えられれば、子供ですらやる気をだすものです。

経営者の方が『経営実権』をあまり握りすぎると従業員は育ちません。

自分(社員)の職務に何の権限もなければ”モチベーション”は高まらないのです。
まして、能力も向上しません。

人材の育成の行い方(手法)は二の次とし、
まず、従業員に経営者が持っている権限の一部を『権限委譲』をしてみてください。
その結果、従業員は、責任感に基づき必ず能力がUPするはずです。

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posted by 診断士&具申士 at 00:57| 運営管理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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